前へ
０２．１０．０７
今日はＵＱで通院。最近元気のない父親の見舞いもかねて・・・。
話は全然変わるが、ここしばらくフュージョンがリバイバル・ブームらしい。やたらと再発売や再結成の声を聞くが、ちょっと悲しい。再結成は今後どうなるのか、どうするつもりなのかわからないが、再発売の方は一ロットだけ作ってわ〜っと売って、在庫が切れたらハイ、さようなら、でしょ？それがわかっているから悔しくてあまり買いたくないんだけど、やはり中にはようやくＣＤ化、それもリマスタリングされたやつなんかがあったりして、今買っとかないと１０年は後悔するかな？なんて思うと苦しいながらも買っておかざるを得ない。というわけでつらい数ヶ月ですな。
０２．１０．０９
和田さんが病魔に倒れ入院、そして退院後初めてのライヴに行った。ようやくその時のレポートが仕上がったが最後の方はなんだかもうよく覚えていなかった。とにかく無事復活できてよかった、しかも初ライヴでのプレイたるやすさまじいものがあり、当日集まったファン全員を安心させるに十分でなお余りあるくらいのものだった。が、しかしそうは言っても病人は病人。いきなり無理しないでしっかりと体をケアしていっていただきたいものだと思う。周りの人たちもよろしくお願いしますね。
０２．１０．２８
本日はワケありでＵＱでした。で、普段は見るはずのない月曜２０時台の３ｃｈ、ＮＨＫ−教育を見ていたら「今日の料理」に最近ＮＨＫに気に入られている（ように見える）グッチ裕三が出ていた。で、驚いたのは登場するときのテーマ。ぼぉっと聴いてたら Ｅ，Ｗ＆Ｆの「ファンタジー」なんだけど、よく聴いてみるとその裏であのおなじみの「今日の料理」のテーマがなっていた。うまいことあわせたモンだ。みなさんも今度その２曲のどちらかを聴く機会があったら、もう一曲の方をあわせて口ずさんでみてください。なかなかのモンです。そうでもないか・・・。
あ、それから年末恒例、ことし買ったＣＤの総決算始めました。参考になりそうだったら見てってください。あと、また来週アメリカへ行って来ます。ようやく狙撃犯が捕まってほっとしたんですけど、ワシントンＤＣと大好きなＬＡ。それとまだ決まってないけど、月末には
０２．１１．３
ということでとりあえずアメリカへ行って来ます。９９年以来かな？ 楽しみ。ＬＡではオハイオに駐在しているさりー♂がなぜか出張できていたりしますが、そちらの再会も楽しみ。
で、今日は出発前夜ですが、昼に郵便で届いたのが、公式ＨＰに注文をかけていた Wishbone Ash の"TRACKS"という未発表音源集の２枚組。聴いてみると・・・、詳細はまたレビューに書きますが、これまでライヴヴァージョンが公開されていなかった曲がてんこ盛り。よくまあ、こんなにいろいろと録ってあったなあ、感心するばかり。
０２．１１．１３
アメリカから戻りました。来週は欧州の旅ですが・・・。
ワシントンＤＣでは狙撃に会うこともなく（現地では交通事故より確率は低いと言われたが）、ＬＡでは８ヶ月ぶりの雨に降られました。
今回は余裕時間が極端に少なかったのでいつもの恒例お買い物はあまりできず、特に楽しみにしている「現地スーパー見て歩き」は全くできませんでした。と言うわけで仕方なく（？）わずかな時間に集中してワシントンＤＣ、トーランス（ＬＡ）のタワレコへ行き、Ｘ’ｍａｓアルバムを中心にＣＤを買い込んできました。その辺の詳細は追ってアップするつもりです。
旅のトピックスと言えば、帰りの機内でリー・リトナーを発見。誰かと話してるから見てみたらデイヴ・カーペンター（Ｂ）、ん？隣は誰かな？と思っていたら後で知ったけどアラン・パスクァ（Ｐ）だった。３人は今週のブルーノートツアーで来日したのでした。ちょうどデイヴが私の席の横を通りがかった時に声をかけてみたら、これがまたえらくフレンドリーな人で、あれやこれやと話の相手をしてくれて、アランにも紹介してくれたのでアランとも「ライフタイムから聴いてます。ジャイアントも聴いてました。」などとお話してしまいました。「ブルーノートに来たら声かけてくれよな」というので約束。最後には３人で記念撮影させてもらいました。すっち〜も後で「有名な方なんですかぁ？」とか聞きに来て、説明してあげるとお話ししに行ったみたいで、結局ライヴに行く約束をさせられたそうです。デイヴは飛行機から降りて入国審査までも歩きながら（歩行ペース早い！）あれやこれやとフレンドリーに話してくれて、実にいいパーソナリティでした。
で、約束しちゃったので月曜日、ブルーノートに行ってきました。ちょうどＢの真横に席があったのでそこで初日のせいかちょっと堅めの演奏を楽しんだ後、楽屋に私が来たことを伝えてもらったら、律儀にもちゃあんと出てきて「お〜、ほんとに来てくれてうれしいよ〜」と喜んでくれました。推薦ＣＤを聞いたりして（その辺もいずれ紹介）わずかな会話を楽しみました。次のセットがあるからあまり長居しては迷惑だろうと会話を切り上げたらなんだか寂しそうな顔をしたので「あれれ、かえって悪かったかな？」と思いつつもやむなしで手を振って別れました。あ〜、ほんとにいい人でした。
０２．１１．２４
スイス、フランスへの出張から戻りました。これでしばらくは日本にいられるでしょう。(´ヘ｀;)ハァ
今回は会議がみっちりと詰まっていて、移動にもあまり余裕がなくて、しかも行きにトランジットを失敗するという失態をしでかしたので少々慎重になったせいもあり、ＣＤショップはもちろん、いつも楽しみにしている地元スーパー廻りも出来ませんで、観光よりもお買い物の私としてはちょっぴり寂しかったですが、まあ会議でアメリカ、ドイツ、フランス、イタリー、ベルギー、スイスといろんな人と知り合えたり、これまでよりさらに親交を深められたりと非常に充実した時間を過ごすことが出来たので、わたし的には大いに満足できる出張でした。ちょっぴりフランスで鉄道にも乗れたのが良かったかな？その辺はまたそちらのページに写真と共に書くことにしましょう。
０２．１２．３１
まもなく年が明けようとしております。なんと年明けは降雪だとか・・・。波乱の一年にならなければいいのだけど・・・。それはさておき今年も一年間お世話になりました。なかなか更新が思うように進まず、あまりライヴにも足を運べず、結果としてレポートも書けずで、あまり皆さんのお役に立ちにくかった一年だったかも知れませんが、来年も今年と同様、趣味人から見た音楽を描いていこうと思っています。多少なりとも面白いと思っていただけるところがあるようでしたらぜひお立ち寄り下さい。なにかコメントありましたら、ぜひメールででもお知らせいただけるとありがたいです。ライヴへ行ったときに「読んでます」と言っていただけるのが何よりも励みになっています。メールも本当に楽しみにしていますので、今さら、と思われるときでもぜひアクセスしてみてください。
さて、今年のエポックといえば身の上ではアメリカ（ワシントンＤＣとＬＡ）とスイス、フランスの海外出張でしょうね。自由になる時間がなかったのでお得意のお買い物は殆どできなかったし、ＣＤの収穫もなかったけど、ＬＡの帰りにはデイヴ・カーペンターとお知り合いになれてよかった。（とってもフランクないい人） また和田さんの入院もなかなかショッキングでしたが、その後の回復ぶりは目を見張るばかり。経済的な面も含めてリハビリは大変かと思いますが、頑張って欲しい。来年はいろいろと計画があるようなので、それも楽しみ。
ということで、また来年もよろしくお願いします。
０３．０１．１０
あ、このページでの新年のご挨拶を忘れていました。本年もよろしくお願いします。
今年はなにやらＰＲＩＳＭ２５周年記念（だっけ？）とかで旧ポリドール系の音源が再発されそうで、２０周年の時には何の動きもなく寂しい思いをしたファンの一人としては大歓迎。レコード会社のご担当の方も思い入れたっぷりに作業されているようなので大いに楽しみ。もちろんライヴの時にメンバーが口にしていた新録音とライヴというのも本当に楽しみ。
ところで話は変わって先週末、掃除機を買った。これまで１０年以上使っていた東芝のスティック型の走行用ローラーが破損して掃除機のヘッドが飛行機の胴体着陸よろしく直接床面を擦ってしまい、傷をつけてしまうので修理か買い換えか、ということで店に持ち込んだところ、年式から修理不能と烙印を押されてしまい、即後任候補探しになり、スタンド型、紙パックを使わない、排気なし、ソファー下も潜り込める、狭いところも可、出来ればコードレス、という条件で探してみたところ、紙パックレスと排気なしというのは両立しないことが判明。しかも排気なしは熱も循環するためにすごく本体温度が上がるということも判明。ここで排気なしがドロップ。続いてコードレスは連続運転時間が全然短いためこれもドロップ。それ以外の条件を満たすものがシャープにあったのでこれに決定。店頭には希望の色がなかったので注文して帰宅。後日引き取ってきてさっそく出してみるとまず軽いことに驚き、続いてカーペットを掃除してみるといつも掃除していたところなのにみるみるゴミのタンクに埃が溜まるのが見え、ちょっと驚き。こんなに威力が違うのならもっと早く買っておきべきだった？
０３．０１．２７
先週の月曜日、仕事でお茶の水へ行った帰り、JR中央線で新宿へ向かう途中、新宿まであと少しというところで「パーン」というエアの緩解音とともに非常停車がかかった。車内アナウンスによると新宿駅で人身事故が発生したため一斉に緊急停車がかかったそうな。しばらくその場に停車した後電車は新宿駅に滑り込む。人身事故のあった上り線ホームには今もその電車が不自然な位置で停車しており、ホームからはみ出した位置で停車してしまった車両に乗っていた乗客が車内を通ってホームに降りているところだった。地上では作業者が一つの台車付近に集まり大きな白い布をかざしてその付近が廻りから見えないように隠していた。私が降りた側のホームは見物人でごった返していたが、ふと気づいたのはその見物人は殆どが若者で、妙に楽しそうにそれを見ているということだった。特に女性たちは嬉しそうに飲み食いしながらその光景をみている。まるで芸能人やスポーツでも見るように・・・。
やっぱ、最近の若いやつの命に対する感覚、おかしいよ。残虐に人を殺すことに何の抵抗もないやつがたまに現れるが、それはそいつだけの問題じゃない、そんな気がした。
０３．０２．１５
２週間ほど前のこと。カミサンがホットメールがぜんぜん繋がらないというからあれこれ確認しているうちに、どうも前日にＩＥの修復をやったのがよくなかったか？と思い、「設定を元に戻す」という操作をしたところ、○○ファイルが壊れました、というウインドウが３つほど出た。ふうん、と思いつつ再起動したところ、ん？壁紙までしか出てこない！ タスクバーもアイコンもスタートボタンも！
それからが地獄の始まりでした。
うちはWindows Meなので、それ用の起動ディスクを使ってあれこれやってみるが、いずれもだめ。しかたなくDOSからフロッピーで重要ファイルを抜き出してハードディスクのフォーマットをするか、と思ったが、なんとdosimeというdos上の日本語表示が反応しない。ということで日本語のフォルダー、ファイルにはまったくアクセスできず、それらはほとんど捨てることになりました。またフロッピーのわずかな容量を超えるサイズのファイルもだめだから（実際にはdosにも圧縮解凍やファイルの分割はあるのだが）かなりのファイルを捨てることになってしまった。これというのも日ごろのリスクマネージメントの甘さか・・・。
ということで、今後のバックアップのとり方は要検討。当面はCD-RWでの対応になると思うが、面倒なのでミラーサーバー的にまったく同じ内容の外付けハードディスクを立てたいと思っている。
みなさんからいただいた大切なメールの数々はこの災害でほとんどが紛失となってしまった。大切な財産だったので、悲しさは表現のしようもない。このホームページには被害がなかったのがせめてもの幸い。ということで、こちらはバックアップとりつつ一層更新に精を出すぞ、と誓うものでありました。ちなみに月末の一週間はイタリア出張となりました。ボローニャという都市で、隣町はフェラーリでおなじみのモデナです。CDショップは期待できないが、私のミッドシップのパーツとか手に入らないかな？ あと、イタリア国鉄にも乗りたい。イタリア国鉄の特急ってピニンファリーナやジュージアロがデザインしているんですよ、知ってました？
あと、庭のメジロの話とか書きたかったけど、また今度！
０３．０２．１９
メジロは甘い水分がお好き、と聞いていながらなかなか試してみなかったんだけど、やっぱり庭で餌付けができるかどうか試してみたくなり、庭に古いミカンをおいてみた。するとどうだろう、すぐにつがいが現れてうれしそうに（そう見える）つっついていた。
０３．０３．０２
はあ(･_･)。。。あっという間に３月になってしまいました。
あれこれと忙しかったイタリア出張も終え、ちょっと一息（つける、ではなく、つきたいな(^.^)、というだけ）。月曜早朝に日本をでて土曜の朝帰国というパターンで、向こうでは会議とそれに先立つインフォーマル・ミーティング、それから現地情報のやりとりなどであっという間に一週間が過ぎてしまい、ＣＤショップを探すどころか、土産もんを買いに行く間もなかった。ま、仕事ですからね・・・。というわけで、イタリアの国鉄にも乗れず（なにしろボローニャの駅すら行かれませんでしたから）。ただ、今回ちょっとお楽しみだったのは、会議のホスト役を買ってでてくれたのがスポーツバイク好きなら知らない人はいないＤｕｃａｔｉで（だからボローニャなんです）だったこと。場所は社内の会議室。ランチも社内のカフェテリアで、ランチのあとに敷地内にあるMuseo Ducati(Ducati Museum)に案内してくれて、ずらりと並んだ歴代Ｄｕｃａｔｉプロダクションバイクやレーサー（「あの」マイク・ヘイルウッド・レプリカのモノホンも！）を見ることができました。これにはちょっと感激！ バイク小僧（といっても目覚めたのは遅かったが）だった頃のことを思い出してしまいました。写真は撮れなかったけど、製品の製造工程も見せてもらえたし、これから発売になる新機種も説明してもらっちゃったりしました。これだけでも十分楽しめたかな。あ〜、また来週から仕事頑張ろっと！
０３．０３．１２
おや、もう１０日も過ぎてしまったか。上で書いたMuseo Ducatiの写真でもＵＰしておきましょうか。
０３．０３．２２
ＰＲＩＳＭの再発盤４枚、もう買いましたか？聴きましたか？ 紙ジャケ、巻き帯、ボーナストラック、中ジャケ写真、和田さんのコメント、etc., ファンが欲していた物を見事に具現化してくださった、今時の大手メジャーの製品とは思いがたいとも、大手の力と制作者の熱意のコンビネーションだからこそできた、とも言える作品になりました。
スクエアやカシオペアの初期作品がスクエア関連のヴィレッジ・レコードから紙ジャケ、ＤＳＤリマスター、スクエアはＳＡＣＤ盤までリリースされているというのを指をくわえて見ていることしかできなかった、日本のその手の音楽のパイオニアたるＰＲＩＳＭのファンとしてはこの再発盤のすばらしいできに本当に胸のすく思いです。逆転満塁弾でサヨナラ勝ちというような気分ですね。
とにかく、ユニバーサルの小澤さんをはじめとして、再発盤リリースのために熱意を注いでくださったみなさんに感謝の気持ちを伝えたいと思います。感謝！！
その騒ぎのなかで一つ気に入らないのはＰＲＩＳＭ-IIIのピッチについての一部の人たちの騒ぎ方。今回の再発ではとにかくより忠実に、しかも趣味性を高く、という方向でオリジナルの再現と＋アルファの収録に努めてくださったことと思います。その結果としてどうやらIIIのピッチは過去のＣＤより低い物となった。それでレコードと同じになればよかったのですが、なぜかレコードは過去のＣＤと同じピッチ。マスターテープに関するデータを基に速度を合わせたはずなのになぜ？？？ それは今時点では明らかにされていませんが、私としてはあまりぎゃーぎゃー騒いでもらいたくない！もう十分事実は知らされたでしょう？小澤さんにも個人的にもＢＢＳ経由でも伝わっているようだし・・・。
みなさんガキじゃないんだから、これ以上騒げばどういうことが起こるか、社会人として考えれば自ずとわかるでしょう？一連の騒いでいる人たちの言いぶんをみていると、どうもその辺のことを気遣う気持ちが全く感じられず、非常に不満です。ジャリタレの追っかけじゃないんだから、大人として行動して欲しいもんです。
さて、話はかわって、庭の野鳥関連。２月にはみかんでメジロを引き寄せたわけですが、先週新たにぶら下げたえさ箱は陶器製で家の形をしたものですが、こちらにあわ、ひえ等の細かいえさを入れておいたらあたり一面はスズメの学校と化してしまいました。証拠写真じゃないけど、ラブラブなメジロのつがいと、えさ箱にくつろいじゃっているスズメの写真をご覧ください。うう、かわいい・・・。
次へ
