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０１．０４．０１
ついに！ 新生PRISMは始動しました。運良く私は出張がお流れになり、金土２日とも見に行くことが出来ました。詳細はライヴレポートに遠からず書くことにしますが、新メンバーの岡田さん、いい感じです。私はＰＲＩＳＭ２人の人を見る目はタイシタモンダと思いました。演奏技術、曲の把握能力、演奏中に状況を把握するセンシティヴィティ、そして作曲に対する姿勢、才能。 私の前に現れたＰＲＩＳＭの岡田さんは私の予想をはるかに上回っていました。今後が楽しみです。そして腰が低く人柄のよさそうなパーソナリティもすごく魅力的で、しかもきちっとしていそうなので（まだ始めだからわからないけど）、バンドのマネージメント面でもいい影響を期待しています。（以前Ken - Pon Band; 大村憲司、村上ポンタバンドを見に行ったときに２人が酔っ払ってわけがわからなくなっても横できちっとベースを弾いている大番頭、青木氏がいるから大丈夫と言っていたのを思い出した。なんだかＰＲＩＳＭでも岡田さんが大番頭になっていくんじゃないだろうか、と。）
０１．０４．０５
本日は基本的に在宅。ということで書きます。（ちょっとずつ書いては更新します。オンタイムで楽しめたりして・・・）
０１．０４．１５
いい天気ですなあ。すがすがしいを通り越して、もうなんだか夏みたいですね。しかし、恨めしや花粉はまだまだ猛威を振るっており、私の外出意欲をそぐには十分であります。
４月１日付けで多少組織が変わり、それまで所属していたところから小グループごと所属が変わった。で、ありがたいことに前の職場の親睦会で送別会をやってくれるという。ただ飯、ただ酒に記念品付きである。有り難いことで・・・・。で、記念品は予算一万円で好きなものを選んでいいということで考えたが、なかなか親睦会に買っていただくのに相応しい一万円のものというのは難しい選択で、ＡＴＯＫ１４でも買おうかと思ったらもっと安いし、増設メモリーはもうちょっとかかるし・・・・。八王子の楽器屋さんあたりで見たら、ＺＯ−３のまがいモン、小型アコギ、ポータブルギターアンプ、コンガ、カセットタイプのＭＴＸ、４ｃｈミキサー、ギター用レコーディングソフト等あったがどれも今ひとつ魅力に欠ける・・・。
で、少し前に前に買って、その効果は認めつつ、音質面で少々不満のあったノイズキャンセルヘッドフォンの上級機種を買っていただくことにした。これから蒸し暑くなってくると、オープンエアタイプでもイアーパッドは汗ばんできて鬱陶しくなってくるし、かさばるとしまいようもないので、前に買ったものの上級には耳につっこむタイプともっとでかいタイプと二つあるうちの耳につっこむタイプとした。低音高音ともに周波数特性は上がっているので期待しちゃいます。
そういえば、未だにＰＲＩＳＭの新公式ＨＰは開設になりませんなあ・・・・。どうしちゃったんだろう、そんなに時間がかかることでもないかと思うんだけど・・・・。
０１．０４．２０
予想以上にいいお天気になってしまいました。今日は天気が良ければ会社のクルマ好き仲間のミーティングで奥多摩湖に集合ということになっていたのだけど、起きたときにはまだ雨が降っていたので 「やれやれ・・・」とまた一眠りしてしまい、８時過ぎに目が覚めたときにはすっかり雨が上がっていて、「しまったーっ！」状態でした。
我が家の車齢２０年弱の伊太車は長年の屋外放置（高級なオーダーメイドのカバーは着せてやってたけど）が祟ってあちこちが錆びて穴があいており、雨の日には間違っても連れ出したくない状態なので、起きたときに雨が降っていたら、その日の私と彼（彼女とは表現できないな）との予定はキャンセルになってしまうわけです。正直ここのところちょっと寝不足だったので、ホッとしましたけど・・・・。
ほかの人たちはがんばって行ったのかな？ ケイターハム７、ポルシェ９１１、ＢＭＷ Ｚ３、アルピーヌ１１０・・・ｅｔｃ．，
ＰＲＩＳＭの公式ＨＰは相変わらず！ 旧管理人さんからの引継は随分前に終わっているのに、新しい事務所の考え方っていったいどうなっているんだろう？ やっぱり収入が見込めない商売にはそれなりの手しかかけられないということなのかな？でもファンのみなさんはくれぐれもメンバーに直接何か言うようなことはやめましょうね。やっぱりメンバーには音楽に集中してもらいましょう！ それが一番大切なことだから。
０１．０４．２９
ゴールデンウィークにようやく突入しました。今年は同業他社が２８日（土）から休みに入っていたのに対してヤマケンの会社は２９日（日）から。まあ、ボーナスはがんばってくれるみたいだから一日くらいどうってことない、ということにしましょう。
休み中は上記伊太車を転がしてあげようかと思っているんだけど、天気わるそー！５月１日の六本木ピットインでの新生ＰＲＩＳＭのライブの日も天気悪いかな？ ところで和田さんって雨男、雪男なんでしょうかね？ずっと前の大雪の日のＴＯＳＨＩＭＩセッション（ヤマケンはあやうく帰れないところだったが、偶然いつもと違うルートで帰ったら大雪の日限定の臨時増発深夜バスが出て助かった！）といい、建さん最後のライブの日と言い、、それ以外にもなんかあったような気がするが、とにかくあまり天気に恵まれてないような印象はある。ということで１日も雨かな？（誰です、雪男にしては随分痩せこけてる、なんて言ってる人！）
そういえば６月にはアムステルダムに行って来ることになりそう。俗に言う学会発表というやつで、英語です。ぅぅぅ・・・。
オランダってＣＤとかレア・アイテムあるんだろうか？ ライブハウスとかあるのかな？（おいおい出張だろ？！） よりによって自分の発表は開催期間の最終日だから、その前に夜遊びするわけにはいかなそうだけど、翌週まで出張が渡る場合は週末ってやつがある！ どうかな？（でもその前に発表用の原稿を作んなきゃ、この連休で・・・）
０１．０５．０４
連休もあとわずか！(;_;) １日は新生ＰＲＩＳＭを聴きに行くことが出来ました。レビューはちょっとずつ更新中です。完成までもう少々お待ちを！（内職しながらなんで、なかなか・・・進みません）
最近は Wishbone Ash の方がご無沙汰になっていたらファンのかたからメールをいただいて 「Livedate 3 が良かった」という情報を得た。Livedate 3 !!! リリースされていたことすら知らなかった。うう〜ん、迂闊！ さっそく手配だ！ あまりＥコマースは信用していないのでできれば店頭でゲットしたい人なのだが、まず流通しないだろう。仕方がない。手配しよう。 情報感謝します！
０１．０６．０２
フランクフルトにて。２年ぶりの海外。そして初めてのドイツ、ヨーロッパ。やっぱアメリカとは違うなあ・・・・、何しろ英語があまり通じない。今日は土曜日、どうして過ごそうか・・・・、上司はライン下りをやりたそうだったが、寒そう(^_^;)。 私はサリーの美人妻からのオーダー品（ＣＤとビデオ）があるので、それを探さないと・・・・。
０１．０６．０３
フランクフルトの休日は雨でした。おかげで（？！）一日買い物となり、上司二人とＳバーンという電車に乗ってにぎやかなところまで出ていきました。今、ドイツでは町中の人が待ちわびているというホワイトアスパラの旬の時期で、市場の野菜を売っている店では山と積まれている。それ以外にも日本ではあまりお目にかかれないような野菜や果物がいっぱいで、肉や魚よりまず野菜という私にはなんとも楽しいばかりでした。アスパラ、ラディッシュ、ビーツ、ルバーブ、巨大なグリーンペッパー（ピーマン）、コールラビなどなど・・・・。売っている野菜にインスパイアされて、帰り道にあったホームセンターでは種売場へ直行！ あれこれと日本では手に入らないような野菜の種をゲットしてきた。さて、ウチの庭がこれらの野菜で埋め尽くされるのはいつの日か？（まずは土をなんとかせんとなあ・・・。） ちなみにＣＤ屋サンにはもちろん行きましたが、現地の人に教わった一番のお勧めというＷＯＭ(World of Music)というところは帰り際に発見したものの時間がなくて通過。小さな使えないお店３軒とＨＭＶ１軒を見て終わってしまった。美人妻からのオーダー品は見つからず、代わりにといっちゃナンだが、ウィッシュボーン・アッシュの見たことのないものを一枚ゲットしてきた。
で、本日はアムステルダムへ移動。明日から学会が始まる。どうなることやら・・・。
０１．０６．０８
あ〜、終わった終わった〜。とりあえず学会でのプレゼンは終わりました。さて、ここで気楽になりたいところですが、まだ来週に会議を控えているんですなあ、やれやれ(-.-) アムスでは１軒、本屋と一緒になったＣＤショップに行きましたが、特に収穫なし。ここは万引きが多いのだろうか？陳列してあるのは皆ＣＤが入っておらず、どうやらレジにて入れてくれるようだ。でも何のカバーのなく陳列してあるのを見ると、ＣＤを入れてくれるときにはレジのあんちゃんが指紋なんか気にせずにべちゃっとつかんで入れそうで、全然買う気になれないな。はい、失格。
今週は他の人の発表を聞くという仕事もありましたが、一番のプライオリティは自分のプレゼンをいかに成功させるかだったので、もっぱら夜にはホテルで一人リハーサルと原稿の見直しに励みました。で、その時の愛聴盤は矢野あっこちゃんの "Home Girl Journey" でした。これはスーパーフォークソング路線の最新盤で、静かな部屋であっこちゃんが独りピアノを弾き語りしているという雰囲気のアルバムです。どういうマイクセッティングをしているのか、不思議な音場です。で、このアルバムの中でも特に好きなのが、谷川俊太郎作詞、小室等作曲の「赤いクーペ」！ 静かな部屋でぜひ一人で聴いて下さい。特別な気持ちになれるのです。
あっこちゃんの弾き語りアルバムはなぜか海外出張には持っていきたくなるアイテムで、前にオハイオ〜ＬＡに行ったときも別なアルバムを持っていった愛聴しました。その時は向こうでBoston Acoustics という私の車に付けているのと同じブランドのパワードスピーカーを買って、ホテルの部屋ですごくいい感じになってくれて感激したのを覚えています。そのスピーカーは残念ながら日本の電源では使えないことが判明したので涙を呑んで返品しましたが・・・・。
海外出張というと行き帰りの飛行機の中で日頃は見る機会の少ない映画というものをじっくりと見るのが楽しみです。前には「パッチ・アダムス」というのを何度も見てうるうるしてしまいましたが、今回の行きの便では「天使がくれた時間」（原題: The Family Man）というのにハマってしまいました。どうやら私は Made in USA のヒューマンドラマものに弱いようです・・。（今頃わかったみたい） みなさんも機会があったらうるうるしてみてください。最近は日本のドラマでうるうるさせてくれるのは、東芝日曜劇場でたまにあるくらいかな？
０１．０６．１３
おわった！ ようやく２週間にわたる欧州出張業務が終わりました。あしたアムステルダムから帰国の途につきます。あ〜疲れた〜。今までの出張に較べると、とにかくホテルの部屋での下準備とか関係者の打ち合わせがかなりの比重を占めて、なんだか自由時間はあまりなかったような気がする。が、あれこれといい経験をさせてもらえました。
で、海外出張でこのＨＰといえば毎度お馴染みのＣＤ買い付けですが、ぶぶ〜！ 今回はスカです。すちゃすちゃすちゃすちゃ、そりゃスカだ、あ、失礼(^_^;)。 時間が全然なくて、オマケに今回はレンタカーもなく、移動の時にとかちょっとした空き時間に計６軒くらい行きましたけど、もう全然ダメ！ カルロスがベルギー駐在時代に日本に帰ってくると１０枚以上買って帰っていたのが本当に納得できました。で、買ったのはなぜか？またしてもWishbone Ashだった〜。２枚（うち１枚は２ＣＤセットだけど）でも、ハッキリ言って今までに出回っている音源のものでしたが・・・・。
０１．０６．１３
アムスだよりのつづき、元鉄道少年編。 オランダはＵＳＡと違って鉄道がしっかりと交通機関になっており、アムスでの後半私が泊まったホテルが空港には近いが、まわりには道路と自然以外なにもないところだったせいもあり、ちょっとした買い物でもシャトルバスで空港へ行きましたが、何回かアムステルダム・セントラルステーションまで鉄道で通ってみました。なんだか見るからにヨーロッパという感じで車体が大きく、色はまっきっきと派手。近距離でも電車かと思えばしっかり機関車が推したり引っ張ったりしている。（客車にモーターがないから客室内はすごく静か。また連結部分にはいまだにバッファーという大型の緩衝器がついているので加減速時のショックは少ない。）台車はドイツの論理、ミンデンドイツ型とか、フランスのエスプリ、アルストーム型が目につく。で、ふと気になったのはそういうヨーロッパ丸出しななかになんとなく日本の鉄道の影響を感じさせる部分。例えばインターシティで走っている客車の前頭部なんか、デザインといい、貫通扉のついた構造と言い、旧国鉄の月光型こと５８１／５８３系寝台特急電車（最近全滅したかな？）にそっくりだし、最近の技術だとおもうんだけど、ＩＣＥという高速車両なんか、前頭部は６８１系（だったかな？）そっくりで、集電した電源の他車への分配方法なんか、最近の新幹線そのもの。
あ、そうそう、アムスで鉄道といったらトラムも忘れてはなりませんね。いわゆる路面電車ですが、３車体の連接構造で（つまり車体と車体の間に台車がある。小田急のロマンスカーみたいなやつです）、日本人の路面電車のイメージを覆すような勢いで自動車に吾して（、というか押しのけてというべきか？）、頑張ってます。ついつい運転席を見るとコントローラーは１つで加速減速をコントロールしている。よくまあ鉄の車輪と鉄のレールであんな加減速ができるもんだと感心したが、車輪の付近に台車からパイプが伸びていて、レールのまわりを見ると砂がかなり落ちていることから常時砂を使っているのかもしれない。それとブレーキは直接レールを押しつけるようなものも付いているので、それも使われるのかもしれない。（ついぞ、それが動いているところにはお目にかかれなかったが）
あ、退屈でしたね、失礼しました。ちなみに客車を推し引きしているロコはみなＢ−Ｂタイプでしたが、インバーターかチョッパ制御もあるみたいで、あの特有の高周波音と同時に日本の電車では聞こえるはずのない吊懸け式モーターの低いうなり音が聞こえて、なかなか不思議な気持ちでした。あ、ＪＲ貨物の桃太郎とか金太郎も加速時にはそういう音のコンビネーションが聞こえるのかな？いつもＭ蔵野線では通過する音しか聞けないからなあ・・・・。あ、ホントに退屈様でしたね。
あ、そういえば、（また〜）機関車はＢ−Ｂタイプばかりでしたが、電車タイプで一番ハジに動力を持っている車両の中に、電車なのにＢ−Ｂ−Ｂの台車配置のものがありました。めずらし〜。
０１．０６．１５
おお、そんなことで鉄道バナシに花を咲かせていたら、昨日の地元ニュースは鉄道の脱線事故だった。大した事故ではなかったようで、地元紙以外にはまったく触れられていなかった。（９８に同じ学会でカナダのＷｉｎｓｏｒを訪れた時にはドイツの新幹線の大脱線事故があったのを思い出した。）
ということで、（全然脈絡なし）帰国しました。 なんかまだぼうっとしてます。ヨーロッパ（といってもフランクフルト周辺とアムステルダム周辺）はＣＤ探しにはいま３くらいでした。また、ここ日本にて地道に頑張りましょう。
そういえば会社のドイツの出先のドイツ人が音楽ファンで、一番好きなのはジョン・アバークロンビーと昔のパット・メセニー、そう、ＥＣＭのサウンドが好きなんだ、というなかなかイイ趣味の人で、お互いじっくりと音楽バナシを繰り広げる時間がなく、次回あったときには是非、とメールに書いてあった。そういえばそのメールの最後になんだかさいきんのリコメンデーションは○○だ、と書いてあったが、忘れてしまった。またメールを確認してみよう。
０１．０６．２１
帰国してはや一週間が経過。しかしいまだ時差ボケは抜けず・・・・。いや、時差ボケなのか寝苦しくて睡眠時間が少なくて昼間に眠いのか、それともただ疲れているだけなのか、よくわかりましぇ〜ん。（これ、信じられないかもしれないけど、ウチの上司の口癖です。ミーティングで「○○さんからは何かご意見ありますか？」「ありましぇ〜ん」・・・本人は普通の会話のつもりで言っているようですが、聞いている方は笑いをこらえるのに必死で、机の下で他のヤツの靴をけっ飛ばしたりしています」） で、なんだっけ、あ、時差ボケか、まあそんな感じです。
出張の行き帰りの機内で以前に記念品で買ってもらったソニーのノイズキャンセリング・ヘッドホンを試してみた。もともとこの手の製品のはしりは私の知る限りではＢＯＳＥがスペースシャトルの搭乗員用にＮＡＳＡの要請に応えて作った物だったはずだから、航空機には適しているのではないかと・・・・。で、結果は？ もう、バッチリ。機内特有の連続したノイズなんてもっとも得意とするタイプのノイズだからばっちりキャンセルしてくれて、私を安眠の世界に連れていってくれました。（なんだ、さっさと寝ちゃったからわかんなかっただけじゃないの？なんて突っ込みはしないでね）
ＰＳ：前に書いたドイツ人のオススメはKenny Wheelerでした。ホントにＥＣＭが好きなようです。
０１．０７．１５
部屋の段ボールにぎっしりと詰まった雑誌は、もはや捨てるか、もしくはいらない部分を切り取るかしかなくなってきた。いつまでたっても部屋の段ボールの山が片づかないからだ。で、やむなく後者を選び、まずはアドリブとジャズライフ、ステレオ誌などの糊で綴じたものから始めることにした。ひとつひとつ読み始めるといつまで経っても終わらないので割り切ってすぱっすぱっと行くつもりだったが、なかなか思い通りにはいかない。それでもまあかなりの量の紙が廃棄側に移動して、この比率で全量の処理が終わればかなり片づけは進むのではないかと期待できる。で、ついつい読んでしまう雑誌の中には私の投稿が載っていたジャズライフなんかがあったりするわけだ。
で、そのジャズライフが立東社倒産のため休刊になったというのをCyber Fusionのサイトで見つけて愕然とした。そのサイトによれば雑誌コードなるものが失われた訳ではないのでまだ復刊の可能性は残されているが、今現在一切が未定とのこと。
私の学生時代からの愛読誌であって、一番の情報ソースであって、また一番発売が待ち遠しい雑誌なので、ぜひともなんとかしていいただきたいものだ。今後の動きに注目しよう。
０１．０７．２９
新生ＰＲＩＳＭの新譜が発売されたが、プレス数が少なかったのか、それとも「超」好評なのか、公式サイトのＢＢＳを見ていると「品切れで入手できない」というカキコがいくつか見られた。なんだかファースト・アルバムの時を思い出した。あの時も地元のレコード屋では品切れでしばらく手に入れられなかったっけ・・・・。私は、といえば発売前日の１９日にＨＭＶ新宿イーストに行ったら、置いていない。で、「バラード」の時同様、甲州街道を横切ってタワレコ新宿店へ行ってみるとしっかりと置いてあり、しかもステッカー特典付き。やっぱ和田さん関連はタワレコ新宿で、・・・かな？
それはそうと、公式サイトには「カウンター」「使用楽器（セッティング含む）」「メンバーの参加ディスク」「各メンバーのスケジュール」あたりを充実してもらいたいものだと思うのだが、いかがなものだろうか？・・・それとHOMEのページの写真もなんとかならないかな？
０１．０８．０１
それと、（前回からの続き）忘れちゃいけないのがメンバーからのコメントですよね。なかなか非協力的なのかもしれませんが、なんとか掲載していただきたいものです。
０１．０８．１０
ジャズライフ休刊に続きＣＤ ＮＯＷ ジャパンが休止かあ、日本の音楽業界も安泰じゃないなあなどと思っていたら奥様同伴でＬＡへ旅行で行っているはずの会社の先輩「さりー」から国際電話が入った。
「CD CONNEXTIONがなくなってるんですよ」
「えっ！！！」
CD CONNEXTIONというのは私がＬＡに訪れると毎日のように足繁く通うオタク御用達の輸入、コレクターズ・アイテム専科のＣＤショップ。今までここでしか見たことがない！というアルバムを何枚ゲットしてきたことか・・・・。実は今回のさりーの旅行で奥様が一番期待していたのはここではなかったか？と勝手に考えていた。奥様は無類のロックファンで、私が海外出張に行く際にはいつも何かしらリクエストを頂戴するからだ。 で、きっとこれはさりーにとって一大事だったのでは？ と勝手に思い、それは大変、と対処法を授けたが、果たしてリカバリーができるかどうか・・・。（ちなみに対処法とは・・・ホテルの部屋の電話帳で"Compact Disc"を検索し、そのページに載っている広告の中から"import","collector","rare item"などのキーワードのある店に行ってみる、という実にシンプルなものだが、アメリカ、特にＬＡではこれがなかなか有効なのだ）
話は全く変わって、最近ハイテク下着（ちょっと死語入ってる？）にハマリつつあります。特に汗っかきな私としましては、暑い夏を快適に乗り切るにはこれはもう必需品となりつつあります。
０１．０８．１３
ハマッテいるといえば、海外出張でドイツを訪れて以来ハマッテいるのがラズベリー・ティーという真っ赤なお茶。（ローズ・ヒップなんかの仲間です） ホテルの朝食で数種類のティーバッグが置いてあって、あまり内容をよく見ずに持ってきてお湯を注いでびっくり。なにしろ紅茶のイメージとはまったく結びつかないような鮮やかな赤い色なのだ。で、味はと言えば、これまた紅茶とはまったく関係のない若干酸っぱいさっぱり系なのだ。これはショッキングだった。余分に一つ持って帰国してからブランドの公式サイトで見てみたがのっていない。で、月１の大手町での会議の際に会議室のある丸の内ビルヂング（三菱地所さん、いい加減にこの表記やめましょうよお）の中にある明治屋にて別ブランドのものを発見、ゲット。おお、ほぼ同じ味だ。その後カミサンの友達がサンフランシスコ（後注：シスコじゃなくてシアトルだったみたい）へ行った際にまた別なものをゲットして来てくれた。こちらはちょっとコクが深くて僅かな甘みを伴っている。内容を見るとそれも道理で、甘草が入っている。なるほど。さらに先日御殿場プレミアム・アウトレットのボダム・カフェではそれまでのティーバッグスタイルのものではなく、乾燥フルーツなどがあれこれ入っている原型を発見！ すかさずゲットして帰ったところ、これがまた旨い！ ことに冷やしてから飲むと、ん〜、最高！
フレーバー・ティーって香りは良いけど、結局味と色は紅茶じゃん、と失望感を味わったことのある方、ぜひお試し下さい。
０１．０８．１３
お〜疲れた〜！ ようやくＰＲＩＳＭ レコ発２ｄａｙｓの一夜目のインプレッションを書き終えました。最近ちょっとガンバッテボリュームをふくらまし過ぎの傾向があって、書き終えるまでにだいぶ時間がかかるようになってしまった。ちょっとスリム化しようかなあ？ あんまりぐちゃぐちゃに書いてあっても見ようとした人が萎えちゃうだろうからなあ・・・・・。考え中！（とりあえず二夜目についてはこれまで同様に書く。こっちが終わるのはいつのことか・・・）
０１．０８．２２
台風襲来！ 夏休みは終わっちゃったのに、何故か在宅してます。うう、不調！ それと悪天候。今日は大橋純子さんの新譜（これも死語？）がリリースになるので仕事の帰りに買いに行こうと思ってたんだけど・・・。 マネージャーさんによれば前作のジャズ・ファンク路線を一層推し進めたとのことなので、大いに期待してます。９月のSweet Basil 139にも行こうと思ってるんですが・・・。
それにしてもここんとこＰＲＩＳＭ公式サイトを見るとライブスケジュールがあれこれ入ってて、なんだか嬉しくなりますなあ・・・、やっぱ、こうじゃないと・・・、ね？ しかし、Ｊリーグってのは少々気になる、というか心配。専属レーベルであるマクセルＥキューブと同じ親会社のマクセルだから、ということで柏レイソルなんだろうけど、お互いのメリットになるような活動の展開の仕方があるのかなあ・・・？
０１．０８．２６
今日はあと数時間しかないけど、和田アキラさんのＢｉｒｔｈｄａｙでしたね。何歳だっけ？なんて野暮は言いっこなしにして、今後も体調に気を付けつつ、攻めのプレイを聴かせていただきたいものです。
０１．０９．０９
最近、久々に大橋純子さんにハマっています。純子さんっていうと、「シルエット・ロマンス」「たそがれマイ・ラブ」が有名なのでその路線のシンガーだと認識されている方が多いとは思いますが、どっこいそれだけの人ではありません。１９７７年から６年間、美乃屋セントラル・ステーションというバンドで活動し、ハード＆ファンキーなレパートリーで活発な活動を行い、大学の学園祭では初代学園祭の女王として君臨しておりました。（そのへんの女王様関連についてはよく知らないが・・・。）
美乃屋の前期には後に一風堂やソロ活動で知られた土屋昌巳氏がギター＆コンポーザーとして在籍しており、私はこの頃にかなりはまっておりました。（かっこよかったんですよ〜、ホント、そのサウンドたるや・・・）
美乃屋のメンバーチェンジ〜解散の頃には私の興味がＦＵＳＩＯＮに移り、大橋さんのことは視界から消えてしまっていたのですが、アルバム「Miscellaneous」をリリースした頃に再び大橋さんの活気を感じ始めて、それ以来企画盤を除き、リリースされる新譜は手にするようにしています。が、正直セルフリメイクの「ネオ・ヒストリー」の後の数枚は打ち込み＆スタジオミュージシャン中心で、ちょっと曲も飽和気味に感じられたため、また興味が薄れつつありました。
そんなときに登場したのが’９９の音楽生活２５周年記念盤の「Time Flies」で、これは私が待ちに待ったバンドによる制作盤だった。実は純子さんも同じ気持ちだったようで、実際このアルバムはかなり気合いのこもった快作だったと思います。
それから２年、今度は美乃屋結成から２５年、そして純子さんが愛して止まないと言う、スティーヴィー・ワンダーの作品の発表から２５周年ということで再びバンドによる作品がリリースされた。タイトルは２５年を意味する「Quarter」。今度は前作をさらに上回る力作で、もうまいった、という感じでした。で、先日六本木スウィート・ベイジル１３９でライヴがあり、足を運びました。感激しました。すごいの一言です。
皆さんも純子さんのシャウトを聴いて、再認識してくれると嬉しいですね。（別に事務所からは何ももらってませんよ、あっ、マネージャーさんからＣＤリリースとライヴの案内のメールをいただいたっけ・・・。それだけですよ。）
０１．０９．１０
そうそう、その大橋純子さんの公式サイトは純子さんのコメントがちゃんと入っていて、手作り感ばっちりなんですけど、それに輪をかけて泣かせるのがバンマス、和田春比古氏の「バンマスのぼやき」。 レコーディングでの苦心談。ライヴ前後のミュージシャンのキモチなど、かなり臨場感を感じさせる内容で、私のイチオシです。なによりも純子さんに対するリスペクトの気持ちが溢れていて感激させられます。
０１．０９．１９
久々に”計画”有休をとった。なんかここんとこしばらく実務的にも心情的にもなかなか休めなくて、体調が悪いときに突発で休んでいたような気がする。（体調は心の疲れを如実に反映しているとも言えるか・・・。）
ところで全国のウィッシュボーン・アッシュファンの皆さん、歓喜ですなあ、７０年代の作品群１２作がユニヴァーサルから一挙に紙ジャケ、リマスターで発売されました。中には国内初ＣＤ化のものが５枚も含まれていて、ダブルジャケットや紙製中袋のものもあります。（しかし何故か私が心待ちにしている "Live Dates Vol.II" は今回見送られてしまったのが悲しい・・・(;_;)）
大橋純子さんの件は前に書いたが、私にとって空白の期間を埋めたくなり、その間にリリースされた諸作品群を公式ＨＰのディスコグラフィーの純子さんのコメントを参考にしつつ探しはじめた。が、現在の音楽マーケットは純子さんみたいなミュージシャンには非常に冷たいことがよ〜くわかってしまった。
一時期Ｑ盤などでＣＤ化された作品群は９０年代前半に廃盤となり、中古マーケットにもほとんど流通していない。ならばレコードで、と中古レコードで探し始めたが、これもだめ。そればかりじゃない。新品売場には大橋純子のコーナーがあるところが少ないし、以前の作品もそうだが、２年前の "Time Flies" や出たばかりの "Quarter" すら置いていないところもある。純子さん、巻き返し、頑張りましょう！営業さん、よろしくお願いしますよぉ！
０１．０９．２０
で、その有休だが、奥歯の歯茎が少々痛むので、数カ月ぶりに例のせき歯科医院に行くことにした。たしか前に通っていた時期には彼はフュージョン系スタジオミュージシャン御用達のギブソン３３５を買っていたと思ったが、今回はドブロを手に入れていた。そう言えば前に通っていた時に欲しいとか言ってたっけ。
で、歯医者の治療が終わってからは先週末に続き、大橋純子の中古盤探しに行った。今回は新宿、渋谷、下北沢あたりで集中的に当たってみた。レコードマップを手にＪ−ＰＯＰを中心に集めていそうな店をアタックしようとしたところ、う〜ん、閉店になっているところが多いなあ・・・。まあ、それにはめげずに頑張ってまわってみた結果、レコードで３枚ほどゲットできました。ＣＤは？ぜ〜んぜん！ 純子さんのＣＤはみな手放さないのだろうか？
そういえばオマケで Wishbone Ash の新しい海賊盤を一枚ゲットした。３度目の来日の時のオンボード録音のもの。
０１．０９．３０
職場の変な車のオーナーの集まりで不定例会があり、いつも声をかけてもらいながらなかなか行かれなくて「そろそろ顔を出しとかんとアカン」ということで、なんとか暇を作って某イタ車で奥多摩に行って来た。本日の参加は通称「奥多摩ミーティング」会長のケイターハム・スーパーセヴン。ＨさんとＭさんのポルシェ９１１。ＦさんのＢＭＷ Ｚ３、そして私のベルトーネＸ１／９。今回は天気のせいとか、あまり声をかけなかったとかあって人数は少な目だった。私の車は現代（ヒュンダイじゃないよ！）の車と違って調子の良し悪しが極端にはっきりしていて、困ることも多いけど、エンジニアのはしくれとしては非常にわかりやすいのが有り難い。そして調子のいいときはこの上なくかわいらしく感じられてしまう。イタ車の勲章ともいうべき赤茶のあばた（要するに錆び）はあちこちに見え隠れし始めているが、まだまだ元気。屋根付きの居場所をゲットできたので、これからぼちぼち錆びの修復にも着手しようかと・・・・。あ、あとがきも次のファイル、作んなきゃ！
